見切りどき判定法TOP
●強い腐敗臭がする
 購入直後に、肉の重なっている部分が黒ずんでいるだけなら大丈夫
 肉の色は、切りたてはやや黒ずんでいて、空気に触れると赤みをおびてきます。パック入りの切り身を買ったときに、重なっている部分が黒ずんでいるときがありますが、これはこの部分だけ空気に触れなかったからだと思われます。劣化による変色なら褐色になっていきます。しかし肉の場合、色よりも臭いで判断しましょう。
 湿度85〜95%で保存した場合、ブロック肉は牛で2〜3週間、豚肉で4日〜1週間、鶏肉で1〜3日、羊肉で2〜4日が保存の目安となります。ひき肉やこま切れは傷みやすいので、その日のうちに調理しましょう。冷凍するときは加熱してから。
 肉の切り身を冷凍保存するときは、1枚1枚ラップでくるみ、空気を完全に遮断しましょう。かたまり肉は普通の家庭の冷蔵庫での冷凍には向いていませんので、薄く切って冷凍します。
見切りどき判定法TOP
ハム・ソーセージ
●異臭がする
●ヌルヌルする(ネトという)
●糸を引く(ネトという)
●パック内の水が多く、白く濁っている
●未開封の包装がパンパンにふくれている
 蛍光色が見られる、ソーセージの一部が白っぽい、真空パックの中に透明の水がついている、色ムラがある、ハムの断面に穴がある場合などは食べられます。
 蛍光色は、胆汁色素がシミでてきて青緑色になり、それに光が反射してギラギラに見えるのです。味は落ちますが食べられます。また、パック内の透明の水適は温度差によるもので、その水が濁ってきたら腐敗が始まっているので、食べられません。
 ハムやソーセージは生鮮食品ですので、冷凍させる以外に長期間保存させる方法はありません。できるだけ品質保持期限内に食べることをお勧めしますが、品質保持期限を過ぎても右記のような変化がなければ食べられます。
 開封後は、空気に触れないようにきちんと封をして冷蔵庫で保存します。
見切りどき判定法TOP
さかな
●ネトネト、デレっとしている
●異臭がする
●食べてピリっとする
●酸っぱい味がする
 魚は、一般的にはマイナス10℃くらいで保存するとよいといわれますが、魚の種類によって凍る温度は異なります。たとえばマグロはマイナス35℃にならないと凍りません。一般の家庭では、買い求めた魚はチルド室やパーシャルフリージングで保存するようにしましょう。
 魚は、空気、光、温度を嫌います。たびたび冷蔵庫を開閉すると、温度は一定に保たれず、光にもさらされます。冷蔵庫を過信せず、その日に食べるものをその日に買うようにしましょう。
 魚は内臓から傷みますので、買ったらすぐに内臓を取り除き、きれいに洗って調理に合う下ごしらえをします。その後乾いたふきんで包んでからラップでくるみ冷蔵庫へ入れると新鮮さが保てます。 
 さしみが残ったときは、そのまま冷蔵庫に入れるのは危険です。さしみを醤油に漬けてチルド室に入れ、翌朝、白ゴマなどをふりかけてお茶漬けなどにして食べるなど、工夫してみてください。
食べものの見切りどき判定法